トラリピ注文画面に搭載されている「トラリピのリスクを試算」についてご説明します。
>(PC)トラリピの新規設定(基本的な操作)
※USD/JPYの買いトラリピ(レンジ:140~150円、注文数量0.1万通貨、トラップ本数31本)にて試算しています。
A:注文に必要な最小資金
見積必要証拠金-見積評価損で算出されます。
(例)見積必要証拠金が50万円、見積時評価損が30万円の場合、注文に必要な最小資金は80万円(算式:50万円-(-30万円))となります。
B:見積必要証拠金
買いトラリピであればレンジ下限(売りトラリピであればレンジ上限)にレートが到達したときに係る必要証拠金が算出されます。
C:見積評価損
買いトラリピであればレンジ下限(売りトラリピであればレンジ上限)にレートが到達したときに想定される評価損が算出されます
D:1円(※)動くごとの損益
すべてのトラップでポジションが成立した場合、レートが1円(※)動いたときに全体の評価損益がいくら変動するかを表示しています。
※通貨ペア/銘柄によって異なります。
E:ストップロス価格
注文画面でストップロスを設定した場合、価格が表示されます。
F:ストップロス見積額
ストップロスを設定した場合で、当該レートですべてのポジションが決済されたときの損失見積額が表示されます。
G:運用予定額
運用予定額を入力して「試算する」をクリックすると、運用予定額を考慮したロスカットレートとロスカット見積額が算出されます。
・すべての試算結果(入力された運用予定額を基に計算されたロスカットレート等も含みます)は、トラリピ注文中のトラリピのみを対象として計算しています。このため、実際の口座でのご注文状況等は考慮されておりませんのでご留意ください。
・対円以外の通貨ペアおよび日本N225以外の銘柄の計算で使用している為替レートは試算時点のものです。