「少ない金額で大きな取引ができる仕組み」のことです。
少ない金額とは「証拠金」、大きな取引とは「実際の取引に係る金額(=取引総代金)の規模」を示しています。
実際は100万円の資金が必要な取引も、レバレッジの仕組みを利用すれば100万円よりも少ない金額で取引することができます。
通常は、レバレッジ○○倍という言い方をし、計算式は下記になります。
レバレッジ(倍) = 取引総代金(円) ÷ 証拠金(円)
【例】
- 日経225リセット付証拠金取引=10,000円の時に、10万円の証拠金を基に1枚の買い(あるいは売り)を行った場合
- (1枚当たりの取引総代金 = 株価指数 × 100)
(10,000円 × 100円) ÷ 100,000円 = 10倍
レバレッジは、「10倍」ということになります。
※株価指数証拠金取引(くりっく株365)では、株価指数の変動に合わせて証拠金は原則毎週変更になります。
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