• No : 699
  • 公開日時 : 2019/05/25 00:00
  • 更新日時 : 2022/06/17 15:25
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トラリピで「逆指値」注文があったり、「逆指値」で成立した注文があったりしますが、どうしてでしょうか?

回答

トラリピ注文設定時のレートと比べ、各トラップの新規注文価格が上か下かで自動的に「指値」「逆指値」の判別が行われます。

※決済完了後にリピートされる新規注文は通常の指値となります。

 

買いトラリピの場合
・注文時におけるレートより下のトラップ:指値
・注文時におけるレートより上のトラップ:逆指値

売りトラリピの場合
・注文時におけるレートより上のトラップ:指値
・注文時におけるレートより下のトラップ:逆指値

 

【例1】1米ドル=125円のときに、米ドル/円の買いトラリピを115円~135円で仕掛けた

125円より下のトラップ⇒指値(新規買い指値注文)
125円より上のトラップ⇒逆指値(新規買い逆指値注文)

 

【例2】1ユーロ=135円のときに、ユーロ/円の売りトラリピを125円~145円で仕掛けた

135円より上のトラップ⇒指値(新規売り指値注文)
135円より下のトラップ⇒逆指値(新規売り逆指値注文)

 

◆関連Q&A

逆指値注文とはどのような注文ですか?
トラリピ注文の新規・買い・逆指値が成立し、一度決済されリピートした新規・買い注文はどうなりますか?