• No : 630
  • 公開日時 : 2022/05/14 22:00
  • 更新日時 : 2022/05/25 10:27
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受渡前損益とは何ですか?いつ反映されますか?

回答

受渡前損益(読み方:うけわたしまえそんえき)とは

実現を待っている(=受渡前の)決済損益の合計です。
原則として2営業日後に実現して、預託証拠金に反映します。

※米ドル/カナダドルの取引については原則として1営業日後(翌営業日)に実現します。
米ドル/カナダドルの受渡日については
こちら

※決済当日は営業日に含みません。
※決済だけでなく、スワップ振替を行ったときの金額も、直後は受渡前損益に反映し、実現を待つ流れとなります。

 

実損益ごとの反映日時を確認する場合は、トレード画面の『入出金履歴』より確認できます。
種別に“売買損益”を選択して検索後、表示データの『証拠金反映日時』が該当の項目です。

 

受渡前損益・実現の例

米ドル/カナダドル以外の場合(原則2営業日後に実現します)
米ドル/カナダドルの場合(原則1営業日後に実現します)

 

 

米ドル/カナダドル以外の場合

(例1)通常のケース

 

(例2)祝日が絡むケース

※日本だけでなく、海外の祝日が影響するケースもあります。
たとえば豪ドル/円の取引であれば、オーストラリア、日本、そして(基軸通貨である米ドルの)米国の祝日が影響します。

 

(例3)土日が絡むケース

大型連休時や年末年始など、実現日が大幅に後ろずれするケースや、そのほかにも例外のケースがございます。

反映日時の確認は『入出金履歴』の『証拠金反映日時』をご参照ください。

 

米ドル/カナダドルの場合

※米ドル/カナダドルのみ、決済注文成立後、翌営業日に実現します。

(例1)通常のケース(米ドル/カナダドル)

 

(例2)祝日が絡むケース(米ドル/カナダドル)

※日本だけでなく、米国・カナダの祝日が影響します

 

(例3)土日が絡むケース(米ドル/カナダドル)

大型連休時や年末年始など、実現日が大幅に後ろずれするケースや、そのほかにも例外のケースがございます。

反映日時の確認は『入出金履歴』の『証拠金反映日時』をご参照ください。